メルカリの通報は1人がやったら、運営は何かしら対応してくれるんですか? それとも1人の声では何も音沙汰無しですか?
上記のような質問がYahoo!知恵袋にありました。
メルカリはスマートフォン1つで気軽に売買でき、「商品が売れる楽しさ」や「掘り出し物を探して買う楽しさ」が人気を博してサービス開始以来の利用者は右肩上がりとなっています。
そんなメルカリですが「出品者に対する嫌がらせ」や「お金目的で粗悪な商品を出品する人」や「市場の人気商品を転売」する人が多いので通報ボタンが設置されています。
その通報ですが、「通報しても意味がないのか?」それとも「通報しても意味あるのか?」という疑問が数多くあるので実際のところはどうなのかを調査しました。
まずは調査結果を報告します。
メルカリの通報をしても意味ないです。
なぜ無意味なのかについて、以下の項目にて詳しく解説します。
メルカリ通報が意味ない理由①事務局の人手不足で通報が1件では対応しきれないから
メルカリの月間利用者数は約2000万人以上と言われています。
一日に換算すると666万人です。
メルカリの社員数は約1200人ですが、クレーム対応などの事務局は「インディードやバイトル」を見ると常に募集しているので、メルカリ利用者に対して事務局の人手が足りていないことが分かります。
仮に事務局が社員数と同じ1200人いたとしましょう。
一日のメルカリ利用者のうち1%である66000人が通報したとして、とても手に追えないことが分かります。
そのため、メルカリでは通報者が1人だけであれば様子見にして社内で決めている通報数のガイドラインに沿って一定数を超えたら対処している可能性が高いと思われます。
実際に知恵袋やTwitterなどのSNSを見ていると1件だけの通報は意味がないという声が数多くあげられています。
メルカリ通報が意味ない理由②ストレスが溜まって疲れるだけだから
通報するときは「出品者に対する単なる嫌がらせ」か「嫌な対応をされたり、出品者にクレームを入れたい」などがあります。
「出品者への単なる嫌がらせ」は暇人がおこなう愚かな行為でしかないので、通報で困っているかたの99%は「嫌な対応をされたり違反行為をしているから通報したい」かと思われます。
通報する側も嫌な気持ちになりながらなので、通報したあとも嫌な気持ちが残るだけでストレスが貯まるでしょう。
そのうえ、通報しても事務局がすぐに対応してくれる保証はないので、通報とのイタチごっこが続き精神衛生上よろしくないことからメルカリ通報が無意味であると言えます。
メルカリ通報が意味ない理由③他の買い物をしたほうが人生の幸福度が上がるから
そもそもですが、メルカリの通報でイライラすることが増えてきたら利用する頻度を減らすか、もしくは別のフリマサイトを利用してはいかがでしょうか。
幸いにもメルカリ以外のショッピングサイトは数多くあります。
人生は有限なので、貴重な時間をメルカリの通報なんかで消耗していること自体が無意味なことであると言わざるを得ません。
通報するよりも直接問い合わせするのが確実
メルカリには毎日大量の通報が届いているため、1件の規約違反にたいしてすぐに対応してくれるかは分かりません。
「これはどう考えても規約違反でしょ?」や「出品者がこんな商品を送りつけてきた」といったことをされていたら通報ではなくメルカリ事務局に直接問い合わせをしましょう。
通報だけでは意味がないことが分かったので、少し手間ですが確実に対応が早いはずです。